2015年11月08日

「イスラム国」犯行、米情報機関が傍受…米報道

米NBCテレビは6日、エジプトのシナイ半島で墜落したロシア旅客機を巡り、イスラム過激派組織「イスラム国」の工作員が墜落させたことを自慢する内容の通信を米情報機関が傍受していたと報じた。

米政府当局者によると、通信はシナイ半島にいる工作員と、シリア北部ラッカにいる幹部との間で交わされ、墜落を「明らかに祝っていた」という。

事故原因を究明する調査委員会の委員長を務めるエジプト民間航空省のアイマン・モカッダム氏は7日、カイロで記者会見し、「旅客機は飛行中に空中で分解し、機体の残骸は13キロ・メートルの範囲に分散していた」ことを明らかにした。墜落現場から回収された、操縦室内の会話を記録するコックピットボイスレコーダー(CVR)の最後の部分に「雑音が録音されていた」とも述べた。欧米でテロの可能性を指摘する報道が相次いでいることについて「いかなる裏付け証拠もない」とした上で、「情報収集の段階で、(原因について)あらゆるシナリオを想定している」と強調した。

ロシア紙「コメルサント」は7日、現場で収容された遺体の検視結果は「爆発が起きたことを裏付けている」とする調査関係者の見解を伝えた。

読売新聞 2015年11月7日
posted by terrorism at 19:26| Comment(0) | 事件
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